昭和大学医学部を卒業後、東京女子医大学消化器病センター外科に入局し、肝胆膵外科を中心に研究・診療に従事。2006年より、腹腔鏡下外科手術に取り組み内視鏡外科技術認定医を取得。現在は、一人ひとりの患者さんに合った適切な診療および治療を行うとともに、積極的に後輩の指導にあたっている。

消化器外科・一般外科領域の腹腔鏡下手術を得意としており、開腹手術も含めて丁寧で患者さんにとって負担の少ない手術を提供できるように尽力している。胃がん・大腸がんなどの悪性疾患や、胆石・胆嚢炎・ヘルニア・虫垂炎などの良性疾患など幅広い領域で標準的な治療を行うとともに、直腸がんでの肛門温存手術や大腸がん・胃がんに対する体腔内吻合による腹腔鏡下手術など専門的な手術も多く行っている。

消化器外科医として、主に大腸や胃に対する腹腔鏡下手術や、肝臓や膵臓領域の手術を専門としている。国立がんセンター東病院、東京医科大学病院では、執刀医としてさまざまな手術に携わる。西東京中央総合病院では消化器外科部長として、分かりやすい説明、患者さんの状態にあった治療（手術）を信念とし、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう日々の診療を行っている。